プラセンタ治療 | メイプルブレストケアクリニック

診察案内

プラセンタ治療

胎盤(Placenta)の「力」が健康や美容に応用されています

プラセンタとは赤ちゃんに栄養を送る器官である胎盤(Placenta)のこと。私たち人間に必要な成分がいっぱい含まれています。
この胎盤から抽出された豊富な栄養は、古くから美容や健康に大いに役立てられてきました。その優れた効果はエステサロンや病院でも使用されるほど。最近ではサプリで、また市販の化粧品でもお手軽に効果を実感できるようになりましたね。特に女性のアンチエイジングに、お肌の若返りの目的で使用している人が多いようです。

期待できる効果

  • 肝組織の修復
  • 細胞の新陳代謝を高めて、細胞を活性化
  • 肝臓に付着した脂肪の減少
  • アンチアイジング( お肌の張り・潤い、美白・美肌、しわ・たるみなど美容面の改善)
  • 発毛・育毛促進
  • 疲労回復・肩こりなどの改善
  • アトピー・ニキビの改善
  • 肩こり、血行促進
  • 更年期障害

プラセンタ注射

プラセンタ注射とは

プラセンタの最も効果の高い摂取方法は、やはり注射です。当院ではラエンネックという、厚生労働省で認可されている医薬品を使用しています。使われている原料は、医薬品でのみ使用できる日本人の胎盤から抽出した“ ヒトプラセンタ”となっています。

【ご注意ください】注射の場合はヒトの胎盤を原料とすることから、ヒトからヒトに感染する病気の可能性を100%は否定できないという理由で、(プラセンタ注射による感染は今まで一度もありませんが、)注射すると以後は献血ができなくなります。

方法

部位: 皮下注射(腕など)または筋肉注射(腕・お尻など)
即効性: 筋肉注射の方が高い
効果の持続: 皮下注射の方が高い

価格

1アンプル : 1,500円

効果

サプリメントと比較しても即効性を感じられる方が多い反面、効果の現れ方は早いのですが、その分薄れてしまうのも早く、効果の持続時間は1アンプルで2日程度となります。

常にプラセンタ成分が体内にある状態を継続するなら、週1~2回は1回2~3アンプルを受けるのが理想的な頻度となるでしょう。
個人差はありますが、効果の発現時間は早い人で打った直後、全体的には3~5回でポジティブな影響を感じている方が多いです。

副作用

痒み・発疹・悪寒( ぞくぞくするような寒気)注射部位の痛み・しこり・注射付近がだるく感じる
→ これらは、中止すればすぐ治まるので心配ありません。
※ 稀に、頭痛・肝機能障害(AST,ALT数値の上昇など)・ショック症状

プラセンタサプリ

プラセンタサプリとは

プラセンタの効果を体の内側から発揮させる、最も手軽で簡単な方法です。摂取方法も、ただ毎日飲むだけなので簡単です。プラセンタでも何でもそうですが、望む効果が現れるまでは「続ける」ことが大切です。そのため、続けやすい「サプリ」でプラセンタを摂取する人が圧倒的に多いです。

効果

その日のうちに劇的な変化を実感することはありません。じっくりと効いてくるという方が大半です。目安として1~3ヶ月程度の期間は飲み続ける必要があり、またそれぐらいの時間が経過してから効果を実感できる方が多いです。摂り続けている限り有効成分や栄養素が体内に蓄積されていきますので、飲むことを中止しない限りプラセンタの効果はずっと持続してくれます。

当院で取り扱っているサプリメント

JBP ポーサインPRO
(1粒 210mg x 5粒 x 28包)

  • 1日5粒を目安に服用してください。
  • 一箱 : 12,000円

JBPポーサイン100
(1粒350mgx20粒x5袋)

  • 1日3~6粒を目安に内服してください。
  • 1箱 : 15,000円

注射やサプリメントの使用を途中で止めてしまったらどうなるのか?

危険性をともなうことはありません。また、中止した途端に、今まで感じていた効能が急速に失われるわけでもなく、今までプラセンタを取り入れることによって活性化されていた細胞、ホルモンバランス、自律神経の働きなどが、プラセンタを摂る前の状態にスローダウンしながら徐々に戻っていきます。

今までプラセンタが良い方向に影響し働きかけてくれることで得られていた美容効果や、身体の状態が元に戻るのはもったいないので、状態維持を目的として、プラセンタを完全に止めるのではなく、摂取量やペースを落としながらでもできるだけ続けていくことをお勧めします。